巻 頭 言

   
      「胃ろう」

           会長 吉永 馨

  
    

    

      胃瘻(胃ろう)はお腹に穴を開けて胃まで管を通し、それを通して栄養を
      注入することです。この方法は点滴注射や鼻ゾンデ(鼻を通して胃に管を
      入れる方法)よりも操作が簡単で、点滴よりも栄養効果が大きいのです。
      そのため、高齢者が食べる力を失った場合、胃ろうを作ることが多くなり
      ました。しかし、胃ろうをつけると意識がなくなっても生き続けるのです。
      死ぬに死ねないのです。

       そこで最近、回復の望みがない場合は胃ろうはつけない、たとえつけて
      いても中止も考えよ、となってきました。老人が食べられなければ、胃ろう
      はつけて上げたいです。胃ろうの人が意識を失い、回復の望みがなくなれば、
      中止すると良いのですが、その時期の判断と決断がつけにくく、何年も生か
      される場合が少なくありません。

       当会は、中止の決断という難しい問題にも対応し、事態が広く認識される
      よう努力しなければならないと思います。

 ◆平成29年度定期総会報告

 ◆特別講演T
  「高齢化・多死社会と
       ボランティア文化」

           会 長 吉永 馨

 ◆特別講演U
  「スピリチュアルケアにおける
       臨床宗教師の役割」

              谷山 洋三 氏

 ◆聖和学園高校「命と心の授業」実施報告
  「死に備える」

           役 員 佐藤 隆裕
 
 ◆シリーズ「今、如何にして死を迎えるか
  …健康寿命を考える」(1)

           会 長 吉永 馨


 ◆随 想
           役 員 小笠原 義道
           事務局 戸津 啓


 ◆事務局よりお知らせ



        

 
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会報55号  平成29年7月26日発行


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ホスピス 110番
仙台ターミナルケアを考える会