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          平成21年度「生と死」のセミナー

「藤沢町で行ったこと、考えたこと」 佐藤元美 氏


  藤沢町は岩手県南端にあり、宮城県と接している人口一万人足らずの過疎地です。
  県立病院が廃院になってから20年以上にわたり、病院のない町で した。町民の
  多くが町外で死亡している現状に、当時の町長は職場がなく、若者に見捨てられた
  町が死亡する場所がなく、高齢者にも見捨てられると危 機感を抱き、町立病院創
  設を計画し、佐藤先生に院長就任を要請しました。1年間の準備期間の後、平成
  5年に藤沢町民病院として開業しました。

   過疎地の公立病院は経営的にも苦しく、閉院する病院もあります。財政面でも
  先進的な医療機器を充実させるのは困難で、医師など医療従事者の確保 も困難に
  なっている今日、人材を育て上げ、医療設備を充実させ、経営面でも良好な病院
  運営を続けています。

   過疎地の病院でありながら、研修を希望する若い医師は後を絶たず、大病院で
  の修練の後に藤沢町に戻ってくる医師もいます。

   病気の時だけ関わる医療ではなく、初診から看取りまで診るのは当然で、患者
  を歴史的な存在と捉え、過去から未来にかけて考えるようにしていま す。住民が
  病気にならないように健康増進の面にも力を入れ、自立困難な住民のためには介
  護面でもサポートしています。

   医療を充実させるだけでなく、住民との交流の場を設けることでも、工夫を重
  ねています。住民と医療スタッフが医療につて話し合うナイトスクール などを通
  し、望ましい死についてもタブー視しないで語り合えるようになりました。研修
  医と住民との意見交換会や介護者の会も作っています。その他 に糖尿病、認知症、
  嚥下障害などについての研究会なども主催しています。



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リーフレットはこちらから ダウンロードできます↓
遺族の会 ふれあい
ホスピス 110番
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仙台ターミナルケアを考える会