近年、交通事故や虐待・犯罪の犠牲者となって命を失う子どもや、いじめが原因で自殺する子どもが後をたたない状況が続いている背景から、本事業への取り組みを開始しました。
死を身近に考える機会の少ない青少年に、「命に限りがある」ということや「命には最期まで心がある」ことについて考える機会を与え、生命科学の側面からの命のバトンタッチ(人の命の連続性)や、それを受け継いだ自分の命の重みについて考えさせることが必要です。
自己肯定感を育て、他者の命の重みを実感し、人との関わりや環境を守ることの大切さを熟考できる授業を提供していきたいと考えています。
宮城県内の中学校を対象に、本会の講師が出向いて授業を行います。詳しい講座の内容や申込方法は下記をご覧下さい。
「命と心の授業」の出前講座申込について
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問合せ先
事務局:〒983-0836 仙台市宮城野区幸町4丁目7−2
みやぎいのちと人権リソースセンター
E-mail:t-care@poem.ocn.ne.jp
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