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     青少年のためのターミナルケアに関する出前講座

         「命と心の授業」
  
        ― 命には最期まで心がある ―
 

    平成24年10月30日(火)31日(水)に、名取市立増田中学校において
    「命と心の授業」を実施しました。
    昨年に引き続き、増田中学校や地域の方々のご協力を得て実施することができ
    ました。
    参加した3年生156名の皆さんや地域の方々が、グループワークを通して、
    命の大切さや親への感謝を考える有意義な時間を持つことができました。
    

テーマ・日時

学 習 内 容

備 考

@


「あなたが生まれた
 時のこと」
 ―未来の親となる
  あなたへー


10月30日(火)
 10:40
12:20

 (3・4時間目)

対象:3年生
   156名

場所:多目的ホール
   (2階)
   柔道場
   (1階)


@グループワーク(地域の方々
 との交流)
 
 1)妊婦疑似体験・感想
  2)地域の方々から我が子の
   誕生からの思いを聞く
  3)自分が生まれた時のこと
   について話し合う

  4)自分が生まれた時に両親
   はどんな思いを抱いてい
   たかをイメージする、自
   分が子どもを持つ時にど
   んなことを思い願うかを
   考える

A講話「赤ちゃんの特性と出産
    保育について」
  講師:高橋 ひろみ 氏

      (看護師)


【ねらい】 
 ここまで育つまで家族
 の愛に包まれて育って
 きた。
 生まれた時をイメージ
 しながら自分の親の思
 いや大切さ、子どもに
 する感情を、体験を通
 して気づく

【ポイント】
 自分が生まれてきた時
 の親の思いをイメージ
 する、自分の子どもを
 持つ時の思いをイメー
 ジする




A


「命を考える」

 ―命には最期まで
  心があるー

10月31日(水)
 9:451:25
 (2、3時間目)


対象:3年生

場所:多目的ホール
   (2階)

 

@講話「命を考える」
  講師:日下 潔 氏(医師)
 緩和ケアの医療現場や一人一
 人の命を最期まで支える様々
 な取り組み、がんの告知や
 講師自身の親の看取りの具体
 的な話を聞くことで、命のは
 かなさ大切さ、生きている
 ことへの感謝を意識させる

A意見発表
 テーマ「親への感謝〜ありが
 とうを伝えたいこと〜」
 講師、地域参加者、家庭教育
 支援チーム員、生徒2名
 親を看取った体験談や普段の
 生活の中で親に感謝している
 ことなどを一人5〜6分程度
 で話してもらい意見交換する

【ねらい】 
 前日の「命の誕生」に
 続き、「命の最期」を
 考えることで、命のつ
 ながりを意識させる

【ポイント】
 「誕生」から考えるこ
 とで、中学生にとって
 「死」という重いテー
 マも受け止めやすくな
 った






























リーフレットはこちらから ダウンロードできます↓
遺族の会 ふれあい
ホスピス 110番
仙台ターミナルケアを考える会