仙台ターミナルケアを考える会は、死を身近に考える機会の少ない 青少年に、「命には限りがある」ということや「命には最期まで心が ある」ことについて考える機会を与え、生命科学の側面から命の バトンタッチ(人の命の連続性)やそれを受け継いだ自分の命の 重みについて考え、自己肯定感を育てることを目的に活動してい ます。 必要なケアの実践及び情報の提供に関する事業を行っています。 医師や看護師をはじめ、医療、教育、宗教など幅広い分野から多くの 方々の力を結集し、QOL(Quality Of Life)向上に寄与することを 目的に展開しています。 新体制への経緯については、こちらをご覧ください こちら | ||
青少年のための出前講座「命と心の授業」のねらい ❖人の様々な生き方と価値観に触れることができる 普段あまり交流のない地域の方々と、会話を通して心の交流を図る。 ❖貴重な授業に取り組めた成功体験をつくる 通常の授業では体験できない貴重な機会にしっかり取り組めたことは、 生徒にとって大きな成功体験であり、自信につながる。 ❖自分の考えを大切にさせる 思春期である生徒たちは、自分や周りの人たちに否定的であるが、 グループワークを通じて相手の意見を聞きそれぞれの考えを尊重 することを学ぶことができる。 ❖一人の人間の一生を大切に思う 誕生から自分の人生を辿って自分の尊厳を見つめ直す時間を持つことで、 一人の命の重さをかみしめ、自分や他の一人一人の命を大事にする心を 育む。 |
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―――――――――― 共催事業の実施報告 増田公民館・脳キラッと なとりとの共催事業を 開催しました。 詳しくはこちら 「情報化社会の窓を 開けよう! ―長寿社会の インターネット活用 を考える― 日時:令和4年12月4日 13:30~15:30 場所:名取市 増田公民館 ホール 内容: 第一部 講演会 「情報化社会を 豊かにする テレビ・ラジオの これからの役割」 講師: 佐々木 淳吾 氏 東北放送 アナウンサー 第二部 トークセッション 100名近くの方々にご参加 いただき、とても有意義で 楽しい時間を過ごすことが できました。 ご参加ありがとうございま した |
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―――――――――― 令和4年度 青少年のための出前講座 「命と心の授業」 実施報告 こちら 令和3年度 青少年のための出前講座 「命と心の授業」 実施報告 こちら 令和2年度 青少年のための出前講座 「命と心の授業」 実施報告 こちら 令和元年度 青少年のための出前講座 「命と心の授業」 実施報告 こちら |
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